魚の目 足 切断

魚の目で足を切断するって本当なの?

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 糖尿病が長く続いて、症状が進むと「糖尿病足病変」と呼ばれる足の病気になることがあります。
 これは、足に潰瘍のようなキズができたり、黒っぽく変色したりするようになるものです。
 実は、魚の目がこの足の病気を引き起こすようなことがあるとされています。

 

 糖尿病には、いわゆる合併症と呼ばれる症状が現れることがあります。
 神経障害はその合併症の一つで、足に現れると、足の感覚が鈍くなって痛みや痒みを感じなくなってしまいます。

 

 この時に足に合わない靴を履いていても、痛みや違和感がないため、圧迫されているのに気付かず魚の目ができてしまうことがあります。
 その魚の目がさらに悪化しても、痛みを感じにくいため、気がつくのが遅くなってしまうようになります。

 

 糖尿病が進んだ状態では、高血糖状態が長く続き動脈硬化が進んでしまうようになります。
 血液の流れが阻害され、身体の隅々まで充分な血液が送れらなくなってしまいます。
 それによって、酸素や栄養が不足するようになり、足病変となっても治り難くなってしまうのです。

 

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 そのような時に、魚の目ができ悪化しやすくなっていきます。
 そこにキズができ細菌感染などを起こすと、重症になってしまうことがあります。
 さらに悪化すると、組織が壊疽を起こしてしまい、最後には足の切断ということにもなってしまいます。

 

 糖尿病を長く患っていると、このような合併症から、思わぬ事態になってしまうことがあります。
 高血糖値だけが問題なのでははく、合併症による障害が最も恐いのが糖尿病という病気なのです。
 神経障害、網膜症(網膜の出血)、腎症(腎臓の機能低下)の三大合併症には充分気を付ける必要があります。

 

 糖尿病についての詳しいお話は、姉妹サイトも参考にして下さい。
 糖尿病治し方.com〜症状と原因&予防〜

 

 このため、単なる魚の目と思っていても、症状が悪化しやすく、気付いたら「足の切断が必要です」と医師から告げられるようにもなってしまいます。
 普段からの生活に注意して、糖尿病にならないようにすることが大切です。

 

 たとえ、糖尿病になっても医師の指導の元、血糖値をきちんとコントロールしていれば大事に至ることも少ないでしょう。
 しっかりとした自己管理が求められるのです。

 

 次の記事はこちらです。
 魚の目の原因は不潔だった?

 

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